米オンライン広告、ユーザーがリンクをたどるのは予約サイトが約7割
インターネットの広告に関する調査を行なうニルセン・ネットレーティングスは、ホームページのバナー広告でユーザーが実際にリンクを表示する数であるインプレッションの調査を行なっている。このほど2002年第3四半期のアメリカで旅行業界の広告が昨年同期に比べ39%上昇、全産業の第4位となっている。
インプレッションの第一位はトラベロシティの親会社セーバーで417万インプレッション、2位がエクスぺディアやHotels.comのUSAインタラクティブで246万、3位がオービッツで133万となっており、オンライン旅行予約サイトが旅行部門での約7割程度を占めている。航空会社ではブリティッシュ・エアウエイズ(BA)が47万インプレッションで第7位を先頭にアメリカン航空(AA)、デルタ航空(DL)、ユナイテッド航空(UA)と続いている。
インプレッションの第一位はトラベロシティの親会社セーバーで417万インプレッション、2位がエクスぺディアやHotels.comのUSAインタラクティブで246万、3位がオービッツで133万となっており、オンライン旅行予約サイトが旅行部門での約7割程度を占めている。航空会社ではブリティッシュ・エアウエイズ(BA)が47万インプレッションで第7位を先頭にアメリカン航空(AA)、デルタ航空(DL)、ユナイテッド航空(UA)と続いている。