JLグループ、8月の国際線輸送人数は7.7%減の134万3470人
JALグループの8月の国際線輸送実績は7.7%減の134万3470人で、JALウェイズ含む日本航空(JL)は6.6%減の122万7942人となった。好調な方面は中国線の10万757人(24.2%増)、オセアニア線の7万3396人(3.3%増)。一方、前年割れだった方面は東南アジア線が1.8%減の31万2740人、欧州線が3.0%減の15万1080人、韓国線が4.6%減の14万2653人、グアム・サイパン線が9.9%減の9万6580人、太平洋線が18.5%減の35万736人となっており、全体的な旅客の動向は変化がない。ただし、グアム・サイパン線では先月に比べ、減少幅が10%近く縮小し、回復の兆しが見られる。
なお、JALグループ全体の国内線は0.4%増の238万6202人であった。
なお、JALグループ全体の国内線は0.4%増の238万6202人であった。