日系3社、国際線GW輸送数は7.6%減の21万1608人
日系航空3社(JAL、ANA、JAS)の2002年度GW期間(4月27日〜5月6日)輸送実績(日本発)は、前年を7.6%下回る21万1608人であった(JALはJALウェイズ含む)。方面別では中国含むアジアが比較的好調だったものの、前年実績を超えたのはJALのみで、中国線は1万2622人(19.2%増)、東南アジア線4万261人(3.6%増)であった。また、同社はその他にもオセアニア線9188人(12.5%増)、シーズンとなる欧州線で2万2186人(1.7%増)と前年を上回った。一方、米国本土やハワイは不調で、米国本土はJALで18.5%減の1万9866人、ANAで23.4%減の2万2796人、ハワイはJALで14.9%減の2万7958人、ANAはアジアとの合計数だが14.3%減の5万5221人であった。
提供座席数(前年比)、輸送実績(前年比)、利用率
国際線:JAL24万8491席(0.3%増)、16万2400人(4.1%減)、65.4%
ANA 7万4087席(4.4%減)、 4万2061人(18.9%減)、56.8%
JAS 1万3623席(+-0%)、 7147人(9.8%減)、50.8%
*JALはジャルウェイズ含む
提供座席数(前年比)、輸送実績(前年比)、利用率
国際線:JAL24万8491席(0.3%増)、16万2400人(4.1%減)、65.4%
ANA 7万4087席(4.4%減)、 4万2061人(18.9%減)、56.8%
JAS 1万3623席(+-0%)、 7147人(9.8%減)、50.8%
*JALはジャルウェイズ含む