JTB、第2滑走路オープンで中国などへ新商品を販売
ジェイティービー(JTB)は4月18日から成田空港第2滑走路オープンに伴う新規路線や増便を利用したツアーを商品化した。主な新商品の方面は中国、パプアニューギニア、ミュンヘンなどで、モンゴルには夏休み商品から本格的に展開する予定だ。
特に中国ではいままで直行便のなかった都市へ積極的に商品企画を進めている。「たっぷり四川 成都・峨眉山・楽山・大足と恐竜の街 自貢」は、日本から初めて定期便を就航する中国西南航空(SZ)で成都へ入り、重慶から帰国するコース。従来は北京で乗り継ぎが必要だったため、成都への所要時間は約7時間以上でたが、SZ就航で4.5時間に短縮でき、乗り継ぎもないため旅行代金も14万9000円〜16万3000円と以前より4万円前後安くなっている。また、航空機とホテルが選べるフリープランは、北京、上海、大連のみのコース設定であったが、西安、広州、アモイ、成都、重慶を加えた8都市に拡大した。JTB中国旅行の2001年の取扱い人員は15万6000人、2002年は40%増となる22万人を目標にしているという。
特に中国ではいままで直行便のなかった都市へ積極的に商品企画を進めている。「たっぷり四川 成都・峨眉山・楽山・大足と恐竜の街 自貢」は、日本から初めて定期便を就航する中国西南航空(SZ)で成都へ入り、重慶から帰国するコース。従来は北京で乗り継ぎが必要だったため、成都への所要時間は約7時間以上でたが、SZ就航で4.5時間に短縮でき、乗り継ぎもないため旅行代金も14万9000円〜16万3000円と以前より4万円前後安くなっている。また、航空機とホテルが選べるフリープランは、北京、上海、大連のみのコース設定であったが、西安、広州、アモイ、成都、重慶を加えた8都市に拡大した。JTB中国旅行の2001年の取扱い人員は15万6000人、2002年は40%増となる22万人を目標にしているという。