近ツー、小学生マーケット参入、クラツーで子供向け「自然体験」ツアー開始
近畿日本ツーリストは、4月1日からの新学習指導要領で「完全学校週5日制」と「総合的な学習」が導入することから、子供(小学生)マーケットへの事業展開を強化する。同社は既に今年1月、同社クラブツーリズムカンパニー内に「総合学習企画課」を設置して準備を進めていたが、このほど自然体験ができるツアーを作成、4月10日から販売する。
今回発表した商品は、自然の中で共同生活体験をする「クラブツーリズム鮫川子ども村」と同社が管理する3000坪の農園で農業体験ができる「クラブツーリズム明野子ども農園」の2つ。そのほか、日本各地にクラブツーリズムの「子ども村」「子ども農園」を作る予定で、会員誌「旅の友」誌上のほか、総合学習や宿泊学習などの一環として小学校にも訴求していく意向で、今年4〜9月で5000人の取扱いを目指している。今後は国内のみならず、海外での企画も検討していくという。
今回発表した商品は、自然の中で共同生活体験をする「クラブツーリズム鮫川子ども村」と同社が管理する3000坪の農園で農業体験ができる「クラブツーリズム明野子ども農園」の2つ。そのほか、日本各地にクラブツーリズムの「子ども村」「子ども農園」を作る予定で、会員誌「旅の友」誌上のほか、総合学習や宿泊学習などの一環として小学校にも訴求していく意向で、今年4〜9月で5000人の取扱いを目指している。今後は国内のみならず、海外での企画も検討していくという。