阪急交通社グ、12月の国内は2.7%増-訪日は3.7%減

  • 2018年2月14日

阪急交通社グループ3社の2017年12月の旅行取扱状況で、国内旅行の取扱額は前年比2.7%増の82億3468万円だった。主力の阪急交通社は2.9%増の80億9675万円で、ほぼ全方面が前年を上回った。このうち沖縄は、離島を巡るツアーが人気だったという。業務渡航系の2社のうち、阪急阪神ビジネストラベルは8.1%減の2億3694万円で、企業の出張や団体旅行が減少した。阪神トラベル・インターナショナルは19.1%増の783万円。取扱額の合計はグループ内取引を相殺した上で発表している。グループ3社の外国人旅...