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春秋航空、関空を初の海外拠点に-20年に20都市週100便めざす

新関西国際空港と春秋航空(9C)は3月3日、関西国際空港を春秋航空の初の海外拠点とすることで最終合意した。9Cは今後、2020年までの5年間で大幅に関空発着路線を拡充し、中国20都市以上に週100便以上を運航する計画。急増している訪日中国人旅行者を中心に、需要の取り込みと拡大をはかる。9Cは2014年3月に、関空/上海(浦東)線を週7便で開設。現在は重慶、武漢、青島、天津、蘭州を加えた6都市との間で週28便を運航しているが、今春からはさらに鄭州、西安、成都、泉州の4路線にも就航し、関空からの就航都市...