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日系2社、上期国際線は旅客6.6%増、座席供給は2桁の伸び

日本航空(JL)と全日空(NH)の2014年度上期(2014年4月1日~9月30日)の運航実績で、国際線の旅客数は前年比6.6%増の748万554人となった。旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は10.6%増、座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は12.4%増、有償旅客による座席利用率を表すロードファクターは1.2ポイント減の74.4%。2社を比較すると、旅客数はJLが1.2%増の389万5416人、NHが13.1%増の358万5138人で、規模ではJLが上回ったがNHが肉薄。ASKでは、NHが...