ふるさと天草の魅力再発見 熊交会が交流事業

熊本県出身で関西に在住する経済人らでつくる熊交会(ゆうこうかい、尾家亮会長=尾家産業会長)は10月18-19日、熊本県天草地方を訪ねる交流事業を行った。会員ら18人が現地関係者との意見交換に臨み、イルカウオッチングなどを体験した。熊交会は1965年に発足し、現在は1300を超える会員がいる。ふるさと熊本と毎年交流事業を行い、2年に一度は現地を訪れている。今年は3月に九州新幹線が全通したこともあり天草訪問を決定した。一行は新大阪駅から直通の「みずほ」で熊本入り。熊本駅から天草の玄関口の三角駅までは、1...