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スカンジナビア、宿泊数増めざし新コース、11年は前年並みを予想

  • 2011年10月10日

スカンジナビア政府観光局(STB)は10月7日、セミナーとワークショップを開催した。STB日本支局長の宮本拓氏は、「スカンジナビアの人気は高いが、日本人宿泊数は低い」と課題を述べ、宿泊数の増加をはかるため新たなモデルコースを提案した。旅行業界にアピールし、多様な商品の造成をはたらきかけることで、宿泊数の増加とリピーターへの選択肢の拡充をめざす考えだ。宮本氏によると、ジェイティービー(JTB)による2011年のレポートの「行きたいデスティネーション」で、スカンジナビアは15位となり、日本交通公社(JT...