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トラベル懇話会、パプアニューギニア研修実施−豊富な観光資源に期待

  • 2010年10月22日

旅行業界の経営者の集まりであるトラベル懇話会は10月9日から15日まで、パプアニューギニアの視察を目的とする研修ツアーを実施した。かもめ代表取締役の阿部英寿氏を団長とする旅行会社のメンバー12名で、マダン、ポートモレスビー、ラバウルを5日間で視察した。視察団によると、ダイビングやトレッキング、戦跡訪問、山村訪問と交流、海水温泉など、観光資源が豊富であったという。現在、日本人観光客は年間2000人から3000人程度だが、こうした豊富な観光資源を活用した魅力的な旅行商品の企画が見込まれる。また、ニューギ...