フィンエアー、5月の定期便旅客数は6.6%増、アジア線が好調
フィンエアーの2010年5月の定期便旅客数は、前年比6.6%増の53万2000人となった。特に長距離線の伸びが顕著で、旅客輸送量をあらわす有償旅客キロ(RPK)が16.1%増となり、座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)の11.5%増を上回ったため、ロードファクターは2.7ポイント増の69.6%となった。アジア線では、旅客数が28.4%増の9万8800人と大幅増。ASKを17.8%増と拡大していたが、RPKが27.9%増と好調であったため、ロードファクターは5.8ポイント増の73.4%となった。...