ルフトハンザ、A380運航開始−マイヤーフーバーCEO、日本は「永続的に重要」
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は、成田/フランクフルト線でエアバスA380型機の運航を開始した。成田発の初便は6月12日発便で、同日には成田空港で記念式典を実施したほか、都内で記者会見も開催した。ルフトハンザ・グループの持ち株会社ドイチェ・ルフトハンザAGのCEOであるヴォルフガング・マイヤーフーバー氏は式典で「(日本市場は)永続的に重要な市場の一つであり続ける」と強調。会見でも「1年以上前から準備を進めてきた」とし、A380型機の就航が「日独両国にとって新たな未来への幕開けとなる」とアピールした...