春秋航空、茨城/上海間の就航を表明−定期便化も視野に週3便運航へ
中国の格安航空会社(LCC)、春秋航空(9C)が茨城空港への就航を表明した。9Cでは、茨城/上海浦東間を7月末から2ヶ月はプログラムチャーターとして運航し、その後定期便化をめざす。機材は、総座席数180席のエアバスA320型機を使用する計画。便数は週3便程度の見込みだが、スケジュールは国土交通省や防衛省、百里基地などとの調整後に決定する。6月5日には、茨城県知事の橋本昌氏が上海の9C本社を訪問。9C董事長の王正華氏と会談し、6月6日に乗り入れで合意した。王氏は、橋本氏の乗り入れに対する熱意の強さや、...