デルタ航空、第1四半期は純損失1.92億ドル、中間期で黒字化予想
デルタ航空(DL)の2010年第1四半期(2010年1月1日〜3月31日)の特別項目をのぞく純損失は、前年の6億9300万米ドル(約644億円)から1億9200万米ドル(約178億円)に改善した。旅客収益が、座席供給量を削減したにもかかわらず前年比4%増となったほか、イールドは5%増加。座席供給量をあらわす有効座席マイル(ASM)は4%減としており、これに対して需要をあらわす有償旅客マイル(RPM)は1.4%減にとどまったため、ロードファクターは2.4ポイント増の79.5%となった。また、合併による...