トップツアー、7月の海外旅行取扱額は29%減−自社企画商品は80%増
トップツアーの2009年7月の旅行取扱総額は、前年比20.0%減の96億6298万1000円となり、100億円を割り込んだ。このうち海外旅行は全体が29.1%減の25億3235万9000円となった。特に団体旅行が47.3%減で、一般団体が39.2%減、教育旅行が83.8%減と苦戦した。教育旅行は新型インフルエンザの影響が尾を引いているとの分析で、引き続き中止・延期が相次いだという。一方、企画商品は9.7%増と好調で、特に自社企画商品は79.9%増と大幅にプラス成長。方面別では台湾、韓国、ハワイが前年...