阪急阪神HD、通期予想を下方修正−旅行・国際輸送事業は営業利益34億円減
阪急阪神ホールディングスは2月9日、2009年3月期(2008年4月1日〜2009年3月31日)の連結業績予想を下方修正した。旅行・国際輸送事業では、営業収益が当初予想から64億円減の660億円、EBITDAが36億円減の26億円、営業利益は34億円減の14億円とした。旅行事業については、急激な経済情勢の悪化や中国方面の不振、燃油サーチャージの上昇による割高感などの影響で海外旅行が低調に推移したことを要因として説明している。2009年3月期第3四半期(2008年4月1日〜12月31日)の旅行・国際意...