中国地方発の航空路線も縮小へ、香港エクスプレスとバンコクエアウェイズ
燃油価格の高騰を受け、航空会社が路線計画を修正し、関西空港発着をはじめとする国際線の運休、減便、撤退の方針が増える傾向にある。香港エクスプレス航空(UO)が8月30日から週3便を運航する岡山線を、8月31日から週2便の広島線を運休するという。UOは岡山線を4月26日に就航、広島線は5月1日に就航したばかりだった。両県によると、UOの運休は燃油高騰などによる経営悪化のため、7月にUOのロニー・チョイ総裁が辞任。社内体制の変更により、日本路線の再編をはかったという。このなかで、岡山線と広島線以外で、UO...