KNT、下期ホリデイは目標人数7%増−サーチャージ改定ごとにパンフを印刷

  • 2008年7月28日

近畿日本ツーリスト(KNT)は2008年度下期のホリデイで、前年比7%増の21万人の取り扱いをめざす。KNT取締役旅行事業創発本部海外旅行部長の杉井健二氏は、中国の低迷や燃油サーチャージ高騰の影響で「上期は取扱人員、売り上げともに前年割れ」であったが、「チャーター便活用を中心に商品を展開し、ロタ島やスイスで良い結果を得られた」と説明。下期も、学生旅行とハネムーン、海外ホテルの宿泊商品、ロタ島チャーターの取り組みを強化し、通年の目標を達成したい考えを示した。また、下期は燃油サーチャージ額の改定にあわせ...