GTO、夏の売上10%増見込む、燃油高騰下でも成長市場あり、一人旅需要強く
グローバルトラベルオンライン(GTO)によると、同社の今年の夏休み期間(7月19日〜8月31日)の売上が10%増となる見込みだ。今年は燃油サーチャージ高騰の影響で、JTBによる「夏休みの旅行動向」では、海外旅行の消費額は3.8%減の5400億円、海外旅行人数は7.0%減になる見通しが発表されているが、GTOでは、影響のある方面があるものの取扱が少ない方面で集客が増え、通常のパッケージツアーとダイナミックパッケージでは、販売傾向が異なるようだ。好調な方面はソウル。アジアはもともと強く、ソウル、台北、香...