アエロフロート、新たなデスティネーションを模索−多様化をねらう

  • 2007年11月28日

アエロフロート・ロシア航空(SU)日本地区営業部長の大城成二氏によると、モスクワやサンクト・ペテルブルクに次ぐ新たな第3のデスティネーションを模索していると語った。大城氏は「いつまでもモスクワとサンクト・ペテルブルクだけ、というわけにはいかない」とし、ロシア国内から候補地を選択してFAMツアーを実施し、デスティネーションの多様化につなげるねらい。SUは2007年1月から10月までの日本線のロードファクターは前年比微増であったが82.9%となり、堅調に推移。また、2005年12月には約4000名だった...