マカオ、日本人滞在客は5割、平均滞在日数1.4泊、1週間以内モノ商品増加
- 2007年6月15日
マカオ観光局は今後、シニアと団塊世代、30代と40代女性、MICE、修学旅行、地方都市をマーケティング対象として力を入れる。特にシニアと団塊世代、30代と40代女性には「知的な環境でリゾートする旅」を訴求、歴史と文化、豊富な食と宿泊施設の強みと幅広いエンターテイメントを生かし、1週間の滞在など、モノステイ商品を中心に造成を促す。同観光局代表の榊原史博氏は「マカオの注目度は高いが、販売には説得が必要」として、大手ホールセーラーとの取り組みを重視。期中商品の単独パンフに、巻頭ページから旅行を促す情報とと...