ANA、純利益が22.2%増、国際線旅客10.1%増、旅客単価10.3%増

  • 2007年5月7日

ANAグループの平成19年3月期(平成18年4月1日〜平成19年3月31日)の連結決算によると、営業収入は8.8%増の1兆4896億円、営業利益が3.8%増の921億円、経常利益が6.3%減の625億円、当期純利益は22.2%増の326億円であった。配当は1株あたり5円を予定。5円配当は平成4年3月期以来となる。国際線の旅客数は10.1%増の455万人、旅客単価は10.3%増、旅客収入は21.5%増の492億円の増収。また、国内線の旅客数は2.2%増の4647万人、旅客単価は3.7%増、旅客収入は6...