アエロフロートCEOが就航40周年で来日、関空就航に興味−極東で事業拡大
アエロフロート・ロシア航空(SU)代表取締役社長兼CEOのオクロフ・ヴァレリー氏が日本就航40周年の記念式典に合わせて来日、日本路線や極東での戦略について語った。日本路線は、成田、および関空を視野に事業拡大を考えているものの、成田については枠の問題から「今後、2年は(増便などは)ない。ポイントは大阪だ」と語り、モスクワ、またはサンクトペテルブルグとの路線開設に意欲を見せた。特に、日本/欧州間の需要が旺盛で、この5年間の東京路線は9万人から13万人と50%増となっており、関西でもモスクワやサンクトペテ...