外務省の海外安全調査、トラブル経験は14.8%−旅行会社の役割大きく
外務省はこのほど、2000名を対象として海外安全に対する調査を実施、出張や旅行で海外へ渡航した経験のある人のうち14.8%がトラブルに遭遇したことがあることがわかった。同様の調査で平成15年時の調査と比べ、トラブルの経験は17.1%(海外経験708)から、若干であるがトラブルは減少。トラブル内容も病気が5.2%で1位となり、平成15年の調査で1位であったスリ・置き引きなどの盗難が3.9%で2位となり、ポイントとしても4.7%から約1%の減少となっている。トラブル内容で15年調査から減少した項目は、旅...