JLグ、4月から6月の旅客数は6%減も供給減で利用率は改善の傾向
JALグループ国際線(JL、JO、EG)の6月の旅客実績は前年比7.0%減の111万312人、利用率は4.4%ポイント増の74.6%となった。4月から6月の第1四半期では旅客数は5.8%減の319万2191人。前年同期と比べると、供給量が大きく減少しており、11.6%減の219億3171万1000ASKとなり、有償旅客キロ(RPK)は5.4%減の153億4135万9000RPKと減少幅を食い止め、利用率は昨年から4.6%ポイント増の69.9%となった。4月からの供給量は約10%減少としており、需要を...