CXジンズ支社長、日本市場での理解を強みに高サービス提供体制を継続、福岡線は直行便化を検討へ

  • 2006年7月24日

キャセイパシフィック航空(CX)日本支社長に就任したジェームズ・ジンズ氏はこのほど、現在の日本路線の動向と、香港ドラゴン航空(KA)、中国国際航空(CA)との協力関係について語った。日本支社長の抱負としては、旅客・貨物の収益の管理、CXの高サービスの維持などとし、これまで営業部長として日本で活動しておりことから、日本市場での理解を強みとして、一段と高いレベルのサービス提供につなげたいと意欲を示している。成田空港、関西空港などの発着数、前年比の旅客推移で日本発香港行きが好調に推移。こうした状況もあり、...