JLグ、5月の国際線旅客数は4.2%減、中国・韓国は旅客数改善
JALグループの5月の国際線旅客数は前年比4.2%減、105万1384人となった。利用率は67.9%と、4月から0.9%ポイント減少した。路線別では反日デモの反動を受け、韓国線で10.5%増の12万8013人、利用率は3.7%ポイント増の63.4%、中国線で33.6%増の14万4300人、13.7%ポイント増の54.1%と良い。両路線とも、供給座席数の目安となる座席キロ(ASK)は韓国線が6.1%増、中国線が0.1%増とほぼ前年並みであることから、旅客増加が直接、改善に結びついた。その他の路線につい...