阪神、フレンドツアー好調で中間期の営業収益は17%増と大きく伸び

  • 2005年11月24日

阪神電気鉄道はこのほど、17年9月中間期連結決算を公表、このうち旅行業部門で大きく営業収益を伸ばした。フレンドツアーをはじめとする旅行業はレジャー・サービス業部門となっているが、この営業収益は3.5%増の274億6400万円、旅行業に限ると17.0%増の13億7700円と大きく伸びた。主要50社の上半期取扱額実績では、国内旅行は6.6%減の11億1289万5000円とやや伸び悩みを見せていたが、海外については11.1%増の168億1039万5000円と順調な推移を示していた。中間期の営業収益について...