EK、東京・大阪2支店体制で競争力を強化、日本新路線にも含み
エミレーツ航空(EK)の東アジア・オーストラリア・ニュージーランド地区担当上級副社長リチャード・ヴォーン氏が来日、EKの積極的なグローバル展開と日本市場に対するコミットメントを強調した。特に今後の路線展開について、既に発表しているハンブルグと北京のほか、パースやモーリシャス、日本市場の潜在的な需要が見込めるレゴスやアゴラなどのアフリカ地域を検討していることを表明。日本については、今年4月の日本・アラブ首長国連邦航空当局間協議で中部空港の就航が認められたことから、7便の就航権を持つEKの名古屋就航が予...