JALグ、7月国際線旅客は1.6%減、グアム・太平洋線などが堅調

  • 2005年9月12日

JALグループ3社の7月の国際線輸送旅客数は前年比1.6%減の127万2640人、利用率は0.9%ポイント減の70.3%であった。これは日本航空インターナショナル(JL)、日本アジア航空(EG)、JALウェイズ(JO)の実績。路線別ではグアム・サイパン線で4.1%増、オセアニア線で1.3%増、太平洋線で0.8%増となり、特にグアム線の夏休み需要増を反映した。また、オセアニア線、グアム・サイパン線では旅客数、利用率とも前年比で増加し、堅調だ。なお、中国線の旅客は前月から減少幅を減らしたものの、搭乗率は...