JALグ、7月国際線旅客は1.6%減、グアム・太平洋線などが堅調
JALグループ3社の7月の国際線輸送旅客数は前年比1.6%減の127万2640人、利用率は0.9%ポイント減の70.3%であった。これは日本航空インターナショナル(JL)、日本アジア航空(EG)、JALウェイズ(JO)の実績。路線別ではグアム・サイパン線で4.1%増、オセアニア線で1.3%増、太平洋線で0.8%増となり、特にグアム線の夏休み需要増を反映した。また、オセアニア線、グアム・サイパン線では旅客数、利用率とも前年比で増加し、堅調だ。なお、中国線の旅客は前月から減少幅を減らしたものの、搭乗率は依然として50%台を下回っている。なお、国際線の方面別旅客数、利用率は下記の通り。
▽路線/旅客数(前年比)/利用率(前年比)
太平洋線/30万1061人(0.8%増)/78.8%(0.6%ポイント減)
欧州線/14万6199人(2.5%減)/72.6%(1.6%ポイント減)
東南アジア線/39万5189人(1.8%減)/60.4%(1.6%ポイント減)
オセアニア線/6万6734人(1.3%増)/72.6%(2.0%ポイント増)
グアム・サイパン線/9万2381人(4.1%増)/73.2%(7.3%ポイント増)
韓国線/13万9848人(4.7%減)/70.9%(6.3%ポイント減)
中国線/13万1228人(6.8%減)/49.2%(4.0%ポイント減)
合計/127万2640人(1.6%減)/70.3%(0.9%ポイント減)
▽路線/旅客数(前年比)/利用率(前年比)
太平洋線/30万1061人(0.8%増)/78.8%(0.6%ポイント減)
欧州線/14万6199人(2.5%減)/72.6%(1.6%ポイント減)
東南アジア線/39万5189人(1.8%減)/60.4%(1.6%ポイント減)
オセアニア線/6万6734人(1.3%増)/72.6%(2.0%ポイント増)
グアム・サイパン線/9万2381人(4.1%増)/73.2%(7.3%ポイント増)
韓国線/13万9848人(4.7%減)/70.9%(6.3%ポイント減)
中国線/13万1228人(6.8%減)/49.2%(4.0%ポイント減)
合計/127万2640人(1.6%減)/70.3%(0.9%ポイント減)