JALグ、下期はJO路線拡充、欧州線は季節運休でオセアニア線へ投入
JALグループは下期の路線便数計画の一部を取りまとめた。主に(1)コスト競争力の高いJALウェイズ(JO)の路線を拡充、(2)需要の弱い欧州線を季節減便し、余剰機材をオセアニア線に投入、(3)アウト・イン共に積極的なチャーター展開、(4)中部国際空港の開港にあわせた展開、が柱。JO路線の拡大は日本/バンコク間、成田/コナ/ホノルル線において、JOに路線を移管。JO機材で運航し、コードシェアでJL便でも販売を行う。このうち、関空/バンコク線はB747型機に大型化し、週7便の運航とする。また、関空/ブリ...