JATA調査、9月の国内の予約状況、東京発は九州など西日本に人気
日本旅行業協会(JATA)はこのほど、国内旅行委員会の構成会社13社に9月1日から30日までの国内旅行の予約状況を調査した。これによると、東京発の前年同期比での予約状況は九州が最も高く66.5%増となり、次いで中国・四国の35.8%増、近畿の32.9%増となった。全体的には熟年層の動きが良いほか、全体的にピークとなるお盆の時期の高い料金を避ける傾向が顕著となっているようだ。また、9月の時期に「遅い夏休み」として出かけるデスティネーションとして各社が注目するのは、先ごろ世界遺産に登録された「南紀・高野...