LH、ミュンヘン/成田線で新ビジネスクラス投入へ、中部は需要の見極め
ルフトハンザドイツ航空(LH)アジア太平洋地区副社長のウーヴェ・HW・ミュラー氏が来日、アジア路線における日本市場の重要性を強調するとともに、今後の展開を語った。2004年第1四半期の全路線のロードファクターは前年比2.0ポイント増の72.6%であったが、アジア・太平洋地区は80%で、運航便数は25%増となる週142便。夏期スケジュールは、成田、名古屋、大阪からフランクフルト、ミュンヘンの路線を就航。アジア・太平洋地区の売上げの42%を占める。このため、ミュラー氏は日本向けのサービス拡充の意見に柔軟...