「未来の観光人材育成事業」実証モデルに加賀市観光交流機構と熊本市教育委員会を採択

観光庁は9月5日、産学連携で学校現場での観光教育モデル構築につなげる「未来の観光人材育成事業」の実証モデル地域・モデル校として2件を採択した。採択されたのは加賀市観光交流機構(石川県)と熊本市教育委員会(熊本県)を実施主体とする事業。加賀市観光交流機構は「加賀市エデュケーショナルツーリズム推進事業―高校魅力化プロジェクト」、熊本市教育委員会は「高校生と取り組む被災地の創造的復興―熊本版レスポンシブルツーリズムの幕開け」に取り組む。同事業は、観光立国としてレベルアップに貢献できる観光人材の育成・確保を...