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写真で振り返るツーリズムEXPO(国内・訪日編)

  • 2016年9月27日

 日本観光振興協会(日観振)と日本旅行業協会(JATA)は9月22日から25日まで、東京ビッグサイトで3回目の「ツーリズムEXPOジャパン」を開催した。今回のテーマは「旅は変える。人生を。世界を。」で、140の国・地域と47都道府県から1181の企業や団体が出展。来場者数(速報値)は前年比7.0%増の18万5800人となり、過去最高を記録した。活況を呈した同イベントの様子を写真で紹介する。

  • 一般日の初日である24日の会場入口の様子。開場前から多くの人々が列をなしていた

    国内入口

  • 北海道は先住民族アイヌの伝統楽器のワークショップなどを実施。道産ワインのセミナーも開催した

    北海道

  • 青森県のブースでは、五所川原市で毎年8月に開催される「立佞武多祭り」の小型のたちねぷたが登場。実際の祭りでは20メートルを越えるものも使用される

    青森県

  • 巨大な秋田犬の人形を設置した秋田県。ご当地アイドル「あきたわんわん娘」との記念撮影を実施し、じゃんけんの勝者には「犬耳」をプレゼントした

    秋田県

  • 福島県は日本酒の仕込みに使用する木桶をモチーフにしたブースを設置。県産の日本酒の試飲会も実施した

    福島県

  • 東京都は多摩地域や離島にフォーカス。特産品の試食には参加者の列ができた

    東京都

  • 埼玉県は「小江戸」として人気の川越や、春日部などをエリアごとに紹介。来場者は埼玉県が舞台の漫画「神様はじめました」のキャラクターに扮したコスプレイヤーとの撮影会などを楽しんだ

    埼玉県

  • 初出展の箱根のブース。7月末に全線で運行再開した箱根ロープウェイや、現地でコラボレートしている「エヴァンゲリオン」のキャラクターパネルの展示などをおこなった

    箱根

  • 今年2月に日本版DMOの候補法人に登録された「阿智☆昼神観光局」は観光資源として「星空」をアピール。12月から翌3月まで実施するプロジェクションマッピングイベントを宣伝した

    長野県阿智村

  • 中部・北陸の9県からなる昇龍道のブースでは、地酒の試飲会などを実施。写真は愛知県犬山市のご当地キャラクター「わん丸君」

    昇龍道

  • 飛騨高山は縁結びや安産などにご利益があるとされる「さるぼぼ」との記念撮影コーナーを設けた。伝統芸能の演舞には来場者も参加した

    飛騨高山

  • 北陸新幹線が開通し、東京などからアクセスしやすくなった北陸3県のブース。昨年のJRのデスティネーションキャンペーンに続くアフターキャンペーン「日本の美は、北陸にあり。」が10月に開始されることなどをアピールした

    北陸3県

  • JR東海と京都市観光協会のブースでは舞妓による踊りを披露。来場者は座禅を体験した

    京都

  • 大河ドラマ「真田丸」のゆかりの地である大阪は、史跡関連のパネルを展示。試着用の甲冑も用意した

    大阪府

  • 兵庫県のブースに登場した明石のマスコットキャラクター「たこぱぱ」。明石焼を参加者に振る舞った

    兵庫県

  • びわ湖・近江路観光圏活性化協議会は、近江タクシーとテレビゲーム「戦国無双4」のコラボレーションによる「三成(みつなり)タクシー」を展示

    三成タクシー

  • 岡山県・広島県・鳥取県・島根県・山口県とJR西日本は、共同でキャンペーン「DISCOVER WEST」のブースを出展。中国地方の5県の物産品を販売し、多くの人がお土産を買いに訪れていた

    DISCOVER WEST

  • 瀬戸内エリアの観光協会などが共同で出展した「WONDERFUL SETOUCHI」のブースでは、岡山県産のぶどうの試食や備前焼のろくろ体験などを用意。ロボットの「Pepper」も登場し、参加者とコミュニケーションをとっていた

    WONDERFUL SETOUCHI

  • 山口県は初めて単独で出展。観光地に関するクイズ大会などを開催した

    山口県

  • 福岡県は柳川や久留米など南部の都市を中心にアピール。柳川のひな祭りでお馴染みの雛人形「さげもん」などを展示した

    福岡県