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エクアドル、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年10月26日
  • 出典:OTOA

エクアドルにおける「新型コロナウイルス」の最新情報をお知らせいたします。

■ ワクチン接種

国民の68%に相当する2,150万人がワクチン接種を完了しております。

1日あたりの感染者は150人前後、死者10人未満となっております。

■ 出入国規制

ワクチン接種証明書(接種から14日以降)、

または72時間以内のPCR検査の陰性証明書の提示が必要です。

その他入国時には

* オンライン健康申告書

 https://encuestas.msp.gob.ec/index.php/947917?lang=es

* 健康問診票

 https://www.cancilleria.gob.ec/wp-content/uploads/2020/06/formulario_de_salud_del_viajero_revisado.pdf.pdf_1-1.pdf

が必要なります。

なお、ガラパゴス諸島訪問の際には、ワクチン接種証明書、72時間以内のPCR検査の陰性証明書、オンライン健康申告と健康問診票書(上記URL参照)に加え「ガラパゴスオンライン通行許可証」が必要となります。

* ガラパゴスオンライン通行許可証

 https://www.gobiernogalapagos.gob.ec/pre-registro-tct-turistas/

 https://www.turismo.gob.ec/actualizacion-de-requisitos-de-ingreso-a-galapagos/

■ 観光再開

政府が新たな連休を設定し国内旅行を促進しております。

これを受け、国内移動のバスの乗車人数や各商業施設の収容人数を従来通り100%収容を認めるなどの緩和対策を行っていることから、多くの国内旅行者が移動し、観光産業による経済活動の再開が見込まれております。

ガラパゴス諸島でも2021年1月~9月まで83,190人の観光客を受け入れており、今年9ヵ月間で2020年1~12月の人数(69,000人)を大きく超えております。

しかしながら、コロナ禍前と比べると30%程度の人数しかないことから、ガラパゴス諸島では、島内の経済活動活性化のために、今後も引き続きあらゆる緩和を進めて行く予定です。

なお現地の報道によりますと、ガラパゴス諸島でもワクチン接種証明書があればPCR検査の陰性証明書を不要とする動きも出ております。

以上、ご注意ください。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会