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18年GW、海外1位は今年も台湾-香港や伊・仏が上昇

  • 2018年4月4日

 日本旅行業協会(JATA)がこのほど会員企業を対象に調査したゴールデンウィーク(GW。4月28日~5月6日)の人気旅行先ランキングで、昨年に続き海外旅行の1位は台湾、2位はハワイとなった。3位はタイ、4位はシンガポールで、昨年と順位が逆転。調査は会員旅行会社588社の営業、企画、カウンターなどの担当者にアンケートで実施した。

 JATAによれば、台湾は「安全で近く、手頃感がある」ことから女性や家族などを中心に人気。ハワイは世代を問わずあらゆる層に人気が高く、タイは近場の旅行先として安定した人気という。5位は昨年8位の香港で、女性の少人数グループなどの人気により上昇。そのほか、8位には昨年12位のイタリアが、10位には昨年13位のフランスが選ばれるなど、欧州諸国が復調傾向にあるという。

 大手ホールセラー7社(※)を対象に調査した、海外パッケージツアーの販売動向によれば、海外旅行者数は前年比0.6%減と微減。出発はGW初日の4月28日に集中しており、近隣のアジア諸国の人気が高かった。このほか、欧州は6.8%増と回復基調にあり、添乗員同行ツアーが好調。シニアの夫婦から人気を博しているという。

 今年のGWは4月の3連休と5月の4連休からなり、後半については5月3日出発の4連休を利用したアジアのツアーが好調で、香港・マカオが19%増、タイも46%増となった。なお、昨年のGWは4月の2連休と5月の5連休で構成されていた。


▽国内パッケージツアーは2.3%減、1位は2年連続で沖縄

 国内の人気旅行先の1位は2年連続で沖縄、2位は昨年3位の東京ディズニーリゾートを含む東京、3位は昨年2位の北海道となった。沖縄は離島を含めて好調で、東京は東京ディズニーランドの開業35周年で人気が高まっているという。北海道は家族客に人気だった。

 4位は昨年と同じ大阪で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを中心に家族や3世代から人気。5位は昨年6位の九州で、大河ドラマ効果で好調に推移しているという。

 大手ホールセラー6社を対象とした国内パッケージツアーの販売動向調査を見ると、国内旅行者数は2.3%減。出発のピークは分散しているが、なかでも後半の4連休の初日である5月3日は人気が高いという。

 東北は桜をテーマにしたツアーが人気で17.3%増に。このほか、東京ディズニーランドを含む東京は2.3%増、九州は24%増などとなった。

※JTB、HIS(海外旅行のみ)、阪急交通社、近畿日本ツーリスト個人旅行(調査時点)、日本旅行、ジャルパック、ANAセールス

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