海外旅行概況、18年1Qは昨年4Qと変わらず、前年比では増加

日本旅行業協会(JATA)が2月5日から25日にかけて、会員588社を対象に実施した旅行市場動向調査で、1月から3月までの3ヶ月間の海外旅行のDI値(※)はマイナス16ポイントとなり、前々期(2017年7月~9月)および前期(同10月~12月)と同ポイントとなった。前期に発表した見通しからは2ポイント増で、前年同期比では12ポイント増。旅行会社からは、「ヨーロッパは復調、東南アジアは好調、ハワイは継続して低調。社会情勢で韓国やミクロネシアも低調」「韓国は戻りつつあるがまだ不安定」「1月から3月は学生...