宿泊業の倒産89件、2年連続増 老朽化投資できない地方中小に淘汰進む
帝国データバンクの調査によると、2025年に発生した宿泊業の倒産件数は89件となり、前年から11件増加した。宿泊業の倒産は2年連続の増加で、休廃業・解散178件を含めると、年間で267件の宿泊事業者が市場から退出したことになる。訪日客需要は増加傾向にあるものの、「高単価・高付加価値」を求める需要に対応できるかどうかで、経営の二極化が一段と進んでいる状況だ。地域別にみると、倒産や廃業の75.3%が三大都市圏を除く地方で発生した。3年ぶりの7割台で、インバウンド需要の恩恵が限定的な地方では、稼働率や客単...