関空、11月の国内線旅客は1.6%減、13ヶ月ぶりに減少

  • 2015年12月16日

 新関西国際空港によると、関西国際空港(関空)の2015年11月の輸送実績(速報値)で、国内線旅客数は前年比1.6%減の53万1231人となった。旅客便発着回数は7.9%減の3670回。旅客数、旅客便数ともに13ヶ月ぶりに前年を下回った。

 大阪国際空港(伊丹)の旅客数は3.8%減の126万9551人。発着回数は0.2%減の1万1043回と微減した。

 なお、関空の国際線と国内線を合わせた総旅客数は15.7%増の192万6665人で、11月として過去最高を記録した。国内線の詳細は別途記載(下記関連記事)。