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阪急交通社グ、3月の国内旅行は2.7%減-外国人旅行は7.4%増

  • 2015年5月19日

 阪急交通社グループ3社(※)の2015年3月の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比2.7%減の121億521万円となった。会社別では、阪急交通社は先月に引き続き北海道と四国が好調だったほか、九州が前年を上回った。ただし、全方面では2.8%減の119億2654万円と減少。

 また、業務渡航系の2社も、阪急阪神ビジネストラベルが2.7%減の3億281万円、阪神トラベル・インターナショナルが13.4%減の1988万円といずれも前年を下回った。

 なお、3社合計の取扱額は海外旅行が24.2%減の165億6532万円で、外国人旅行は7.4%増の1億851万円。合計は16.3%減の287億7904万円と減少した。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。

※阪急交通社、阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナル