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阪急交通社グ、9月の国内旅行は3.2%減-業務系2社は増加

  • 2014年11月16日

  阪急交通社グループ3社(※)の2014年9月の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比3.2%減の131億4162万円となった。阪急阪神ビジネストラベルは0.5%増の2億9045万円、阪神トラベル・インターナショナルは66.1%増の3409万円でともに増加したものの、主力の阪急交通社は3.3%減の129億6245万円となり、全体では前年を下回った。

 方面別では、阪急交通社は関東、四国、九州、沖縄方面が堅調に推移。阪急阪神ビジネストラベルは企業の出張の取り扱い、阪神トラベル・インターナショナルは団体旅行の取り扱いがそれぞれ増加した。

 なお、海外旅行の3社合計の取扱額は4.4%増の218億4463万円、外国人旅行は220.5%増の7635万円、総取扱額は1.6%増の350億6259万円となった。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。

 ※阪急交通社、阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナル