西豪州、今年もワイルドフラワープロモーション、交通広告など

  • 2014年6月24日

上大岡駅でのパネル掲示 西オーストラリア州政府観光局はこのほど、ワイルドフラワーによる需要喚起をめざすプロモーションを開始した。西オーストラリア州には約1万2000種類のワイルドフラワーが自生。7月から12月中旬がシーズンで、同局が毎年継続してプロモーションを実施してきている。

 今回は、カンタス航空(QF)と共同で京急電鉄グループの広告媒体を活用し、成田と羽田の利用者と京急の沿線住民に対して、西オーストラリアのワイルドフラワーの魅力をアピールする。

 広告は、京急線の上大岡駅で大型パネルを掲示するほか、横浜駅では柱のラッピング広告を実施。また、京急線の車内にも広告を展開する。期間は上大岡駅が7月9日まで、横浜駅と車内広告が6月29日まで。

 また、QFとは成田/パース間の運賃について「カンタス・ワイルドフラワーセール」も実施。さらに、旅行会社や航空会社との説明会も実施し、ツアー造成と集客に協力していく。