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デルタ航空、7月の旅客数は1.6%増、太平洋路線の旅客輸送量は9.5%増に

  • 2011年8月4日

 デルタ航空(DL)の7月の輸送旅客者数は、前年比1.6%増の1601万8038人となった。座席供給量を示す有効座席マイル(ASM)の1.0%増に対し、旅客輸送量を示す有償旅客マイル(RPM)は0.1%増で、ロードファクターは0.7ポイント減の87.6%となった。

 このうち、国際線のASMは3.3%増、RPMは1.5%増で、ロードファクターは1.5ポイント減の87.1%。太平洋路線はASMが15.9%増、RPMが9.5%増で、全方面で唯一、前年を上回ったが、ロードファクターは、4.9ポイント減の82.8%。ロードファクターだけを比較すると、中南米路線の89.5%、大西洋路線の88.6%よりも低い結果となった。