スカンジナビア航空、定時運航率が全世界1位に−定時運航率92.8%

  • 2010年9月15日
 スカンジナビア航空(SK)は、2010年8月の定時運航率が世界の主要航空会社のなかで最も高い数値を達成したと発表した。1日あたり15万件以上のフライトを記録し、リアルタイムのフライト状況を提供する「FlightStats」のデータによるもので、8月にSKが運航した1万5607便のうち、92.82%が定刻通りに着陸した。90%以上の定時運航率を達成したのは、SK以外では日本航空(JL)、全日空(NH)、大韓航空(KE)の3社のみであったという。

 なお、FlightStatsの記録は定時到着率を基準にしている。