
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は6月12日から、LHの第1号機となるA380型機を成田/フランクフルト線に導入する。日本/ヨーロッパ間のA380型機運航はLHのほか、エールフランス航空(AF)も就航意欲を示しているものの、運航日が決定したのはLHが初めて。当面は週3回の運航で、日本発の運航日は月曜日、水曜日、土曜日だが、8月4日に予定する第2号機の納入後は毎日運航する。座席数はファーストクラス8席、ビジネスクラス98席、エコノミークラス420席の計526席で、現行のボーイングB747-400型機より196席増加する。ただし、成田/フランクフルト線でのA380型機運航後も、その他のLHの日本路線である成田/ミュンヘン線、関西/フランクフルト線、中部/フランクフルト線の運航スケジュールと使用機材に変更はない。
▽関連記事
◆
ルフトハンザ・ドイツ航空、A380型機を5月に納入、アジア、北米路線へ(2010/02/16)