カタール航空、南米へ拡大、今年度中にサンパウロとブエノスアイレスに就航
カタール航空(QR)は2010年度中に、サンパウロ線とブエノスアイレス線を開設する計画だ。QRの南米大陸への乗り入れは初めてのこと。すでに今年度は成田のほか、バンガロール、コペンハーゲン、アンカラ、バルセロナへの就航を決定しており、計7都市への就航を予定。ネットワークは全世界で92都市に拡大する。さらに、3月28日からの夏期スケジュールでは、コロンボ、カトマンズ、ソウルなど9都市で増便するほか、ジュネーブやヨハネスブルグなど8路線で機材のアップグレードを予定するなど、輸送力を拡大する。
なお、サンパウロ線とブエノスアイレス線の就航日は今年の上半期までに決定する予定だ。
なお、サンパウロ線とブエノスアイレス線の就航日は今年の上半期までに決定する予定だ。