ハワイコネクションが営業を停止−ウェディング取扱いで債権分類が難航か
日本旅行業協会(JATA)によると、ハワイへの移住やインターンシップ、ウェディング事業を手がける第3種旅行会社のハワイコネクションが2月2日付けで営業を停止した。すでに代理人弁護士をたてているが、負債総額などは現在整理している模様だ。
代理人弁護士からは2月5日付けで債権者のリストが送られており、これによると29組が対象となっている。JATAには、このうちの6、7件を含めて10数件の問い合わせが入っており、ハワイでの挙式費用を含めた商品を申し込んだ人もいたという。ウェディングの取扱いに関しては、旅行のパッケージプランのなかで挙式プランを組み込んでいるかなど、旅行契約となるかどうかが弁済対象に関わってくるため、債権分類が複雑になることが予想される。
ハワイコネクションは、資本金6700万円で旅行部門スタッフが7名、営業所を2ヶ所有していた。同社グループ会社でハワイウェディングなどをてがけるスタイルカンパニーのホームページでは、2009年12月27日付けで新着情報が掲載されている。
代理人弁護士からは2月5日付けで債権者のリストが送られており、これによると29組が対象となっている。JATAには、このうちの6、7件を含めて10数件の問い合わせが入っており、ハワイでの挙式費用を含めた商品を申し込んだ人もいたという。ウェディングの取扱いに関しては、旅行のパッケージプランのなかで挙式プランを組み込んでいるかなど、旅行契約となるかどうかが弁済対象に関わってくるため、債権分類が複雑になることが予想される。
ハワイコネクションは、資本金6700万円で旅行部門スタッフが7名、営業所を2ヶ所有していた。同社グループ会社でハワイウェディングなどをてがけるスタイルカンパニーのホームページでは、2009年12月27日付けで新着情報が掲載されている。